相続を弁護士に相談するメリット

遺産相続に関して弁護士に相談すると、問題解決の糸口をつかめて安心したり、交渉や調停の代理を依頼できたりするメリットがあります。

一方で「こんな相談をしても良いのかな？」「何を相談できるのだろう？」「費用がかかるのでは？」などといろいろな心配をしてしまう方が少なくありません。

今回は遺産相続を弁護士に相談なさる方が知っておくと役に立つことを5つ、お伝えいたします。相談しようか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

弁護士に相談できること

遺産相続について弁護士に相談できるのは、以下のような内容です。

相続のことをご家族のために事前に考えておきたい（ご本人）

• 遺言書の作成を依頼したい
• どのような遺言書を作成したらよいのかわからない
• 遺言執行者について知りたい、遺言執行者に就任してほしい
• 後見人を選任したい、後見人になってもらいたい
• 家族信託の相談

遺産相続した相続人の方（ご家族等相続人）

• 相続人調査や相続財産調査を依頼したい
• 面倒な相続手続きをまとめて依頼したい
• 遺産分割協議書の作成
• 遺産分割協議でもめてしまった
• 遺産分割調停を依頼したい
• 遺産分割審判の代理をしてほしい
• 遺留分を請求したい
• 遺留分を請求された
• 相続放棄、限定承認したい
• 借金を相続して困っている

上記のうち1つでも該当する方は、ぜひ弁護士に相談してみてください。

「こんな相談ができるのかな？」と疑問に感じるときには、弁護士法人サリュの無料相談をお気軽にご利用ください。

相談にかかる弁護士費用

弁護士に相談すると費用がかかるのでは？と心配される方も多いので費用についてお伝えします。

相談料について

弁護士に遺産相続について相談するときには、法律相談料がかかります。

ただし当事務所は「無料相談」を実施しております。弁護士法人サリュであれば、相談料はかかりません。

サリュの無料相談は、しっかりと事前調査をした上で充実した内容となっております。きっとお役に立てると思いますのでお気軽にご相談ください。

着手金、報酬金、手数料について

弁護士に遺産分割協議書の作成や遺産分割協議の代理交渉などの具体的な手続きを依頼する場合には、相談料とは別途「着手金」や「手数料」などの費用がかかります。

費用体型は事務所によって異なるので、個別に確認しましょう。

通常は、事件の依頼時に「着手金」、解決されたときに「報酬金」がかかります。

遺言書作成や遺産分割協議書の作成にはそれぞれ手数料が発生します。

損をしないために

事前に見積もりを出してもらい、高額すぎる事務所は避けてリーズナブルな事務所を選ぶとよいでしょう。費用についてはこちらで詳しく解説していますのでご参照ください。

面倒な手続きをワンストップに近い感覚で解決できる

相続人の立場になると、さまざまな相続手続きをしなければならず大変な負担が及びます。

弁護士に遺産整理業務をまとめて依頼すると、かなりの部分を弁護士事務所が行ってくれます。相続人の方のご負担が軽くなります。

相続手続きには期限のあるものも多いので、自分だけではスムーズに進める自信のない方はお早めに弁護士法人サリュの無料相談をご利用いただくことをお勧めします。

遺言書の内容を相談できる

最近では少子高齢化の影響もあり、「終活」に関心を持つ方が増えています。

「遺言書を作成しておかねば」と意識している方も多いでしょう。

とはいえ、ご本人だけではどのような内容の遺言書を書くのがよいか、判断しかねるものです。自己判断で遺言書を作成すると、かえって相続トラブルのもとになってしまう可能性もあります。

弁護士には遺言書の作成だけではなく「内容面」についての相談もできます。

将来のトラブルを防ぎ、有効な遺言書を作成するために当事務所の弁護士による無料相談をご活用ください。

遺産相続を相談する弁護士の選び方

遺産相続について相談したいとき、どんな弁護士でもよいわけではありません。

弁護士にはそれぞれ注力分野があるからです。普段から遺産相続に力を入れていない弁護士に依頼すると、もしかするとあまり納得のいくアドバイスを受けられないかもしれません。

普段から遺産相続関連業務に力を入れており、これまでの解決実績の高い弁護士を選びましょう。解決実績は事務所のHPに掲載されているケースがよくあります。

弁護士法人サリュは相続解決事例が法律専門誌に掲載（「判例時報」No.2474 株式会社判例時報社）されるなど普段から遺産相続に注力する弁護士事務所です。安心してお気軽にサリュへお問い合わせください。

遺産分割協議や調停などの代理を依頼するなら、弁護士との信頼関係が大切です。

無料相談の際に、実際に話をしてみた印象で、「信頼できる」と感じられる弁護士を選任しましょう。

• 説明がわかりやすい
• 話を聞いてくれる
• 質問しやすい
• レスポンスが早い

上記のようなポイントに着目して弁護士を選んでみてください。