交通事故での顎顔面部の怪我・外傷と、損害賠償請求における後遺障害等級の注意点などをご案内します。
交通事故で顎顔面部の怪我・外傷に多い病名・診断・症状
- 交通事故で顎顔面部の怪我・外傷に多い病名・診断・症状は?
交通事故で顎顔面部の怪我・外傷に多い病名・診断・症状は、眼球打撲、眼球破裂、鼻骨骨折、鼻篩骨骨折、上顎骨骨折、下顎骨骨折、歯の破折、歯の脱臼、軟部組織損傷、顔面挫傷などです。
顎顔面の読み方
- 顎顔面の読み方は?
「がくがんめん」と読みます。「顎」は「あご」のことで、音読みで「がく」と読み口の上と下の部分です。
眼球破裂
眼球破裂は、交通事故で眼球に非常に強い外力がかかり、眼球壁を損傷してしまうことで生じます。
顔面の損傷
交通事故で顔面を著しく損傷している場合は、ほかに上顎骨骨折、下顎骨骨折を伴っている場合があります。
顎顔面部外傷による後遺障害
顎顔面部の怪我・外傷では下記の後遺障害に注意が必要です。それぞれの詳細をご確認ください。
眼の後遺障害
眼の後遺障害で多い等級は、後遺障害1級、後遺障害2級、後遺障害3級、後遺障害4級、後遺障害5級、後遺障害6級、後遺障害7級、後遺障害8級、後遺障害9級、後遺障害10級、後遺障害11級、後遺障害12級、後遺障害13級、後遺障害14級などです。
鼻の後遺障害
鼻の後遺障害で多い等級は、後遺障害9級、後遺障害12級、後遺障害14級などです。
口の後遺障害
口の後遺障害で多い等級は、後遺障害1級、後遺障害3級、後遺障害4級、後遺障害6級、後遺障害9級、後遺障害10級、後遺障害11級、後遺障害12級、後遺障害13級、後遺障害14級などです。
外貌の後遺障害
外貌の後遺障害で多い等級は、後遺障害7級、後遺障害9級、後遺障害12級、後遺障害14級などです。
弁護士法人サリュの解決事例
顔面多発骨折等で、顔面の醜状痕で7級、顔面に残る神経症状で12級、複視で13級が認定され、併合6級を獲得し、治療費以外に3600万円の賠償金を獲得。他にも多数の解決実績があります。
交通事故で顎顔面部に怪我・外傷を負った場合は、交通事故を弁護士に依頼すると、ほとんどの場合で被害者が受け取る賠償金があがります。弁護士法人サリュの無料相談をぜひご利用ください。
日本全国どこからでもご相談いただけます。交通事故は弁護士へお気軽にご相談ください。顎顔面部の怪我・外傷に詳しい弁護士がご相談に対応いたします。
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