交通事故にあわなければ得られていたはずの利益は、逸失利益として加害者に請求できます。
逸失利益とは
- Q逸失利益とは?
- A
- Q「逸失利益」の読み方は?
- A
「逸失利益」の読み方は、「いっしつりえき」です。
- Q逸失利益と損害賠償との関係は?
- A
例えば、交通事故前はバリバリ働いていた営業マンが、交通事故によって足に後遺障害(後遺症)を負った場合、足の後遺障害(後遺症)のために以前と同じように営業マンとして仕事をして収入を得ることが難しくなります。
将来にわたって稼げるはずの収入が後遺障害(後遺症)や死亡事故によって期待できなくなるので、それを補償しようとするのが逸失利益です。
逸失利益の計算方法
逸失利益は下記式で計算します。
後遺障害の逸失利益の計算方法
後遺障害の逸失利益の計算方法は下記の式となります。
死亡事故の逸失利益の計算方法
死亡事故の逸失利益は下記の計算式で算出します。
逸失利益 = 基礎収入(年収)✕ (1-生活費控除率) × 就労可能年数に対応するライプニッツ係数
死亡事故の逸失利益で考慮される生活費控除率や基礎収入について詳しくは下記をご確認ください。
逸失利益の種類
逸失利益には、後遺障害の逸失利益と死亡事故による逸失利益があります。
後遺障害の逸失利益
後遺障害の逸失利益の詳細は下記からご確認ください。
死亡事故の逸失利益
死亡事故の逸失利益の詳細は下記からご確認ください。
高齢者の逸失利益
高齢者の逸失利益の詳細は下記からご確認ください。
逸失利益に関する無料相談
弁護士法人サリュは、交通事故の逸失利益の請求をサポートしています。逸失利益についてわからないことがあればわかりやすく説明し、交通事故被害者が不利益を受けないようにします。
日本全国どこからでもご相談いただけます。お気軽に弁護士法人サリュの交通事故無料相談をご利用ください。
弁護士法人サリュの専門書籍【逸失利益に関するご紹介】
我々弁護士法人サリュが長年にわたり培ってきた豊富な交通事故実務の知識や経験に基づく交通事故の専門書籍「交通事故事件処理の道標」(編著 弁護士法人サリュ業務改善部会。日本加除出版株式会社)において、逸失利益に関する詳細なご説明をしております(P125~P149)。逸失利益に関し、より詳しくお知りになりたい方はぜひご参照ください。
・後遺障害による逸失利益の説明
・証拠収集方法
・逸失利益の計算方法
・具体的計算事例
・後遺障害による逸失利益に関するQ&A
日本全国どこからでもご相談いただけます。交通事故は弁護士へお気軽にご相談ください。逸失利益に詳しい弁護士がご相談に対応いたします。
北海道 | 北海道 |
---|---|
東北 | 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県 |
関東 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
中部 | 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 |
近畿 | 三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県 |
中国 | 岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県 |
四国 | 香川県、徳島県、愛媛県、高知県 |
九州 | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
交通事故のご相談は、弁護士法人サリュへ。弁護士法人サリュは交通事故解決実績20000件以上の安心してご依頼いただける弁護士法人です。
弁護士法人サリュは交通事故解決実績20000件以上の安心してご依頼いただける弁護士法人です。