交通事故にあってケガをしたとき弁護士に依頼すると、多くのケースで損害賠償金が驚くほど上がります。では弁護士であれば誰でもいいのでしょうか。たしかに弁護士であれば、被害者に代わって保険会社と交渉ができますし、保険会社も弁護士であれば弁護士基準(裁判基準)での交渉を受け付けますので、いいようにも思えます。

 ですが、交通事故は通常の法律事務とは少々異なり、取扱いが特殊な分野と言えます。本来の被害者救済といえるために、適切な損害賠償を得るには、適切な後遺障害等級認定を獲得することが重要になります。非該当の場合においても適切な交渉を行うことで本来の解決へ導くことができます。保険会社の手口や出方を熟知した、交通事故について詳しい弁護士であれば、この交渉も有利に進めることができます。

 交通事故は、知識と経験が非常にものをいう分野です。どんなにベテランで弁護士としては数々の案件を解決してきた権威と呼ばれる存在だとしても、交通事故について実績を積んでいなければ、交通事故に強い弁護士ということはできません。

交通事故に強い弁護士の選び方は?注目したい6つのポイント

 交通事故に強い弁護士とはなんでしょうか。ポイントをいくつかご紹介します。

交通事故の解決について経験を積み、実績がある

 交通事故の解決にはまず様々な種類の損害の計算方法を熟知していないといけません。また、交通事故の解決について実績を積んでいることが適切な後遺障害等級認定を獲得することに有効です。交通事故以外で経験豊富な弁護士であっても、交通事故について経験、実績がなければ、取扱いの特殊な分野と言える交通事故の適切な解決は難しいのです。また、一人の弁護士が扱う案件としては数に限界がありますが、所属する弁護士法人全体が交通事故に強い弁護士法人であれば、知識の共有により、さらにその経験は豊かなものになります。その事案の解決のポイントは何であったか、ノウハウなどを法人内で適宜勉強会をして共有することが望ましいと言えます。

豊富な交通事故医療の知識

 適切な後遺障害等級認定獲得に実績、経験が大切であることは既にお伝えしましたが、これは確かな知識による裏付けが必要です。法律知識と共に医療知識を身につけることで、医師に適切な医療照会をしたり、意見書作成を依頼したり、アドバイスをすることができますし、完治のためには必ずしも必要ではないけれども後遺障害認定のためには必要な検査を案内するなどの知識がなければけして気づくことのできない点に気づき、それを指摘し賠償金獲得へ結びつけることも可能となります。

保険会社の手口を知っていて、保険会社との示談交渉も適切にできる

 実績、経験によって学ぶものもありますが、百聞は一見にしかず、ということも言えます。つまり、保険会社のやり口を直に、内部から見たことがあれば、手口を知るということに関してはそれに勝るものはないと言えるでしょう。過去に保険会社顧問をした経験があれば、どのような理屈で被害者に迫るのか、実は隠していること、保険会社側が突かれたくないところなどが分かるようになります。

被害者の損害賠償金増額に全力で取り組める、被害者側専門

 保険会社の顧問をしていると、保険会社のやり口がわかるというお話をしましたが、しかし、現在も顧問をしているとなると、話は別です。保険会社の顧問となると、取り扱う交通事故の案件もかなりあるでしょうからもちろん知識は深いでしょうし、ある意味交通事故の取り扱いについて強い弁護士であることには間違いありません。しかし、顧問であるということは保険会社から報酬を受け取り、日ごろは交通事故被害者と敵対しているわけですから、本当に被害者救済に全力を尽くしてくれるでしょうか。被害者から見て、交通事故に強い弁護士と言えるためには、被害者のために全力を尽くしてくれるというのも外せないポイントだと思います。被害者側専門であるということは、保険会社に忖度なく被害者の救済に全力を尽くせるのです。

最新の知識を取り入れている

 全国では交通事故に関して裁判が沢山行われ、日々新しい判断がなされています。それらをきちんと把握しておくことで保険会社との交渉を的確に行うことができます。各々が専門書など書籍その他を用いて勉強することはもちろんですが、法人内の勉強会などで、新しい裁判の判断などについても改めて学び知識をブラッシュアップしているかも大事なポイントです。こうすることで、学んだ知識を保険会社との交渉などにおいて有効に活用することができ、実務において大きな成果を生むのです。

わからないこともききやすい

 交通事故に強い弁護士であれば、交通事故について精通しているので被害者の方にいろいろな質問を受けても、あらゆる知識を駆使し、ケースによってお時間を頂くことはあっても基本的にお答えすることができます。しかし、だれでもそうだと思いますが、得意でないことは聞かれたくないというのが人間ではないでしょうか。なんでもききやすい雰囲気、というのもその弁護士が交通事故に詳しい証拠だと思います。そして経験豊かであるからこそ、交通事故被害者という立場の方の気持ちに寄り添うことができるのです。

交通事故に強い弁護士、サリュ

 以上のように、交通事故に強い弁護士と言えるためには知識に裏付けられた実績、経験が必要です。そして、被害者の方にとっては依頼しやすいことも大切なポイントなのではないでしょうか。全国に対応していて、相談料無料というのも、交通事故という予期せず突然起こった出来事を相談するのには大切なポイントだと思います。

 サリュは全国対応、被害者側専門、相談料無料です。また、サリュ創業者・谷はかつて保険会社顧問を経験し、そこで、適切な解決からは程遠い低額な賠償金によって示談を迫られる被害者の悲惨な状況を知り、知り得た知識を被害者救済に役立てたいと思うようになり、その思いがサリュを現在の交通事故に強い被害者側専門の弁護士法人という姿にしています。

 そして、サリュでは、弁護士・スタッフ自体も日々知識を新しくし、豊富な交通事故医療知識を持っていますから、安心してお任せいただきたいですし、サリュの顧問医は、医師の診断が相談者の運命を大きく左右するということを知っています。なされるべきなのにされていない検査があればそれを勧め、また被害者の痛みの訴えは続いているけれど問題がないとされていたり、本来は重症であるのに軽症として診断されているようなケースでは見落とされているものがないか丁寧に見直します。どんなに小さなことでも見逃さないよう、少しでも究明しようという意識の元追求しているのです。