埼玉県で交通事故に強い弁護士をお探しの方へ

私たちは埼玉県のお客様から年間450件以上

交通事故のお問合せを頂いております(2019年実績)

埼玉県の交通事故に強い被害者側専門の弁護士

さいたま市大宮区桜木町にある弁護士法人サリュ大宮事務所は、大宮駅から徒歩5分。埼玉県の皆様に、アクセス良くお越しいただけます。

お陰様で昨年、埼玉県の方から交通事故のお問合せを年450件以上も頂きました。交通事故の被害にあって納得がいかないことに遭遇していませんか。サリュは交通事故被害者を追い込む理不尽な常識を許しません。交通事故被害者の方に少しでもお役に立てるよう、こだわりの無料相談を実施中です。どうぞお気軽にご相談ください。

〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-2 GINZA YAMATO3 2階

埼玉県内の人身事故件数・死者数推移

埼玉県内の交通事故による人身事故数は、平成17年をピークに減少傾向で推移しました。平成27年から順に29,528件、27,816件、26,276件、24,123件と順調にその数を減らし、平成31年には21,359件になっています。ただ、平成26年からの5年間は死者数が平成28年の151人を除いて横ばいで、170人台を記録しています。

これらは、昭和31年以降では、埼玉県だけに限ってみれば最低水準の数字ではあるものの全国的に死者数が減少しているため、相対的には多い数値となり、残念ながら平成29年には全国の死者数の順位でワースト2位を記録しています。全国的に見て埼玉県などの首都圏といえる都道府県は、人口が多いためワースト10などの下位を記録してしまいがちではありますが、翌年の平成30年も175人で全国3位という結果に終わっています。

しかし平成31年は129人と、死者数を大幅に減らし全国で8位となりました。人口が2020年4月現在7,337,330人で、全国5位である埼玉県において8位であるということは人口あたりの交通事故死者数は、むしろ少ない水準を示したといえ、また、この年40人以上の死者数減少を達成したのは埼玉県のみとなっており、とても良い結果であったといえます。

「埼玉県交通死亡事故多発非常事態宣言等実施要綱」の制定・施行

埼玉県では、平成30年1月1日から「埼玉県交通死亡事故多発非常事態宣言等実施要綱」を施行しており、県内において交通事故死者数が過去3年間の同時期の平均と比較して10人以上の増加に転じた場合や、7日以内に10件以上の交通死亡事故が発生するなど、交通死亡事故の発生が一定基準以上となったときにこれを発令することで、県民に注意を促し、また県警察などの関係機関が適切な対応がとれるようにして交通事故死亡発生についての抑止を図るものとしています。

埼玉県の公式ホームページにおいては、交通安全についての情報が沢山紹介されており、埼玉県知事の発令する交通死亡事故多発非常事態宣言や、県民生活部長の発令する交通死亡事故多発警報の現在の発令状況を確認することができます。

交通事故死者数における高齢者の占める高い割合

平成31年の埼玉県における交通事故死者数の特徴ともいえるのが高齢者の割合の高さです。前年に比べて40人以上の死者数が減少しているため65歳以上の高齢者の死者数も20人の減少を見せてはいますが全体に占める割合はまだ、48.8%となっています。

全国的には死者数に占める高齢者の割合は55%程度あるため、平均より高いわけではありませんが、75歳以上の高齢者に限っても32.6%となっており高齢者の交通事故対策が重要視されています。この数字は残念ながら令和2年に入っても改善はされず、令和2年五月下旬のデータにおいて、交通事故死者数における高齢者の割合は50%を突破し、52.1%となっています。

埼玉県の講じた高齢者の交通安全のための返納制度におけるユニークな取り組み

埼玉県警察では高齢者の交通安全に関する施策のひとつとして、令和元年10月1日から当面の間運転免許の自主返納をしたひとに反射材を配布することとしました。

これは詩人「相田みつを」作品がデザインされた反射材で、相田みつを美術館の協力を得て作成されたものです。感謝の証と書かれた台紙が一緒に配布され、これからも反射材を着用するなどして交通事故に遭わないように、と返納によって歩く機会の増える高齢者に交通安全の注意喚起をする文言がかかれています。

75歳以上の免許保有者の数が約30万人と、全国的に見ても多い埼玉県では高齢者による事故が後を絶たず高齢ドライバーが第一当事者となった人身事故の割合が年々増加し県警では返納制度の周知を図っています。

オートバイ・二輪車事故の多発

また、埼玉県では、オートバイ、二輪車の事故が多発しています。1~3月でみると2018年、2019年ともに二輪車死者数が5人であるのに対し2020年1~3月は8人(概数)と前年比+3人となっています。これが2020年4月末現在では前年比+5人と依然として増加傾向がみられ、白バイなどによる活動が強化されています。

また2015年から2019年の5年累計のデータによると二輪車の致死率が原付の6.5倍にも上っており、この期間の埼玉県での交通事故において二輪車の方が致死率が原付よりも明らかに高いことがわかります。

また埼玉県では、事故の発生傾向を理解することがよいドライバー、ライダーへつながるとしてケガの発生しやすい時間帯や、致死率の高い時間帯など沢山の情報を提供しています。平成元年中の二輪乗車中の傷者数の傾向としては過去5年の傾向と同様の特徴があるといえ、通勤、通学時間帯が多くなっています。死者数については午後に多い傾向はみられるものの特筆すべきは深夜の致死率の高さです。午前6時から24時までは2%程度以下にとどまっているのに対し、午前0時から6時前の時間帯はいずれも3%をこえ、最も高い0時から2時の時間帯では5.7%にも上っています。夜間の事故の致死率が昼間に比べて高いのは全国的に言えることですが注意が必要と言えるでしょう。

埼玉県内における死亡事故連続ゼロ日数の市町村別・警察署(隊)別データ

また、埼玉県は、市町村別、警察署(隊)別で死亡事故連続ゼロ日数というものを紹介していますが、地域、署によってこれは大きな差が出ています。令和2年5月28日基準日のデータをご紹介します。

市町村別データによると鳩山町では2009年より死亡事故が発生しておらず、4133日の連続死亡事故ゼロ日数を達成しています。次いで皆野町の3475日、小鹿野町の3226日が3000日台で続きます。2549日なのが東秩父村で1000日台の地域がときがわ町、神川町、小川町、長瀞町、滑川町の5地域となっており、上位は人口の1万人程度までの少ない地域がほとんどを占めています。逆に志木市が10日、さいたま市が14日、加須市、桶川氏、草加市、羽生市、三芳町などがほぼ40日以下となっており死亡事故が一定の期間のうちに複数回発生してしまっていることがわかります。他に所沢市、春日部市、熊谷市、北本市、戸田市、飯能市、横瀬市、越谷市、越生町、久喜市、秩父市、和光市、川口市、三郷市、上尾市、深谷氏、川越市なども2桁の日数に留まっています。

警察署別データでも小鹿野は連続日数の長期の記録を達成しており3155日連続で死亡事故が発生していません。埼玉県警察のホームページでも令和2年4月現在3100日の交通死亡事故抑止連続日数として紹介されています。

もちろんこれは発生件数や発生率ではないので同程度に発生率の低い地域もあり得ますし、1度起こると変わってしまう記録ではありますが連続3155日ということは8年以上も死亡事故が発生していないことになります。

他にも児玉では、こちらは人口も令和2年現在人口5万人を超える、比較的人口の多い地域であるにも関わらず、死亡事故が連続ゼロ日数822日となっています。続く大宮東、本庄は400日台、そして深谷や狭山などが200日台を記録しています。逆に朝霧、大宮、加須、上尾、草加、浦和西、羽生などでは連続日数の記録が40日程度以下となっています。

日本全国のスローガン、埼玉県でも

日本全国での取り組みとして全日本交通安全協会が毎年、毎に新聞社と共催して交通安全に関するスローガンを毎年募集していますが、令和2年の最優秀作、優秀作においては、10作品中3作品が埼玉県の応募者による作品となっており、県民の関心の高さもうかがえます。

埼玉県では年間を通して運転者・同乗者に呼びかけるもの、歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの、こどもへ交通安全を呼びかけるものにわけてこれら10作品を紹介しており、内容もスマホに関するものなど時代を反映しているものになっています。