B型肝炎について
B型肝炎とは
- B型肝炎とは?
B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスにより、肝臓に炎症が起きる病気のことです。
B型肝炎ウイルスが長期間肝臓に存在すると、肝細胞が破壊され、肝硬変や肝がんなどが引き起こされます。
B型肝炎の原因
- B型肝炎感染の原因は?
B型肝炎の感染の原因は、B型肝炎ウイルスの感染は、遺伝ではなく、主に血液や体液を通じて感染します。生活における日常の接触では感染しません。輸血や注射などの観血的医療行為等の経皮感染、出産における母子感染、性行為などでも感染する可能性があります。
母子感染(二次感染)について
出産時に母から子に感染する場合があります。
母親がHBe抗原陽性の場合は二次感染率は100%で、その85〜90%がHBVキャリアとなると言われています。母親がHBe抗原陰性のときは、赤ちゃんへの感染率は10%程度といわれています。
過去の予防接種の際、注射器の連続使用によって「B型肝炎」に罹患してしまった方や、母子感染してしまった方などは国から「B型肝炎給付金」を受け取れる可能性があります。ただし給付金を受け取るには、裁判所で訴訟を起こさなければなりません。
HBVとは
- HBVとは?
HBVとは、Hepatitis B Virusの略で、「B型肝炎ウイルス」のことです。
HBVは世界中で人種や年齢に関係なく感染が広がっています。日本ではHBVの感染者数は110万人から140万人で、その内40万人以上が集団予防接種で感染したと言われています(*)。
弁護士法人サリュは、B型肝炎給付金訴訟の実績が豊富です。全国からご相談いただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
弁護士法人サリュは皆様と共に歩んで20年。安心してご依頼いただける弁護士法人です。
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